【Mac】Yosemite移行大作戦！その２

【テーマ】MacBook Pro 15インチ（Mid 2009）のメインOSをMac OS X Snow Leopard（10.6.8 ）からOS X Yosemite（10.10.3）へ移行してみたい。

前回はYosemiteのインストール手順とファーストインプレッションを書いたが、今回はアプリ編。Yosemiteはクリーンインストールだったため、Snow Leopard環境で動いていたアプリを１つずつインストールし検証していくことにした。

というわけで、善は急げ、早速アプリのインストールと検証を始めた。

検証したアプリ一覧

フリーウェア

1. Chrome
2. Skype
3. LINE
4. RZタグラー
5. AppCleaner
6. OnyX
7. EasyCapViewer
8. Genymotion
9. Trim Enabler

ダウンロード版アプリ

1. ATOK2014
2. ESET Cyber Security Pro
3. Jedit X2
4. CopyPaste Pro
5. Bartender
6. Fetch　5.6J
7. VirtualKeyboard

パッケージ版アプリ

1. Adobe CS5 Web Premium（Dreamweaver CS5、Fireworks CS5、Photoshop CS5）
2. Adobe InDesign CS3
3. Adobe Acrobat 9 Pro
4. Microsoft Office 2011

インストール＆動作確認１

• フリーウェアについては、特に問題なかった。ただし、OnyXとTrim EnablerはYosemite対応版を入れた。
• ダウンロード版アプリについては、Fetch以外はすべてYosemite対応版だったため問題なし。

インストール＆動作確認２

パッケージ版アプリについては、管理系とシステム系の問題でトラブル発生。

• 管理系というのは、すべてのパッケージ版アプリのインストールＤＶＤの紛失という初歩的なこと。非常に焦ったものの、そこは大手メーカー。そういう筆者のようなユーザーのために、Ｗｅｂサイトから過去バージョンを含めすべて再ダウンロード出来るようになっている。早速、ダウンロード＆インストール。
• 特に、Dreamweaver CS5、Fireworks CS5、Photoshop CS5については、インストール自体は問題なかったのだが、次のようにエラー表示されて起動出来ず。
  

  Adobe Dreamweaver（Fireworks 、Photoshop ） CS5.app”を開くには、以前のJava SE 6 ランタイムをインストールする必要があります。 以前の Java SE 6 のダウンロードwebサイトにアクセするには、”詳しい情報…”をクリックしてください。

  Yosemiteは通常、クリーンインストールだとJavaはインストールされないのだが、前回のインターネット回線速度チェックのために必要で、最新版のJava8をインストールしていた。早速指示に従い、Java for OS X 2014-001をダウンロード。念のため、Java8をアンインストールからインストール。もう一度、アプリを起動すると、問題なく起動出来た。（ただし、初回はライセンスキー登録やアクティベーションが必要）

• Acrobat 9 Proは、なぜかMac版だけダウンロードが出来ず、これまでのパーティションからフォルダ丸ごとコピー。不安だったが、特に問題はなかった。

まとめ

今回、追加アプリをインストールしてみて感じたのは、思っていたよりも不具合がないということ。アプリに関しては、Snow Leopard環境がほぼ再現出来ている。

もしかしたら、Yosemiteは、クリーンインストールでなくても上書きインストールでもよかったかもしれない。もっと早くYosemiteに移行していればよかった・・・。

というわけで、続けて、これまで作ってきたデータやメールボックスの移行作業に取りかかりたい。

その３につづく

シリーズ記事

• 【Mac】Yosemite移行大作戦！最終回
• 【Mac】Yosemite移行大作戦！その３
• 【Mac】Yosemite移行大作戦！その２
• 【Mac】Yosemite移行大作戦！