MacBook Pro 15インチ(Mid 2009)の内蔵HDDをSSDに交換!
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最終更新日:2018/05/13
Mac
筆者のMacBook Pro 15インチ(Mid 2009・Snow Leopard)が重すぎてストレス爆発。デフラグとかのシステムメンテナンスをしても変わらない。アプリの起動も2,3分ほどかかる。何をやるにも、いちいちレインボーカーソルが回り始める。
筆者のMacBook Proももう5年以上も使っているから、もう寿命かもしれない。そろそろ買い替えの時期ではあるが、まごまごしているうちに、円安の関係で税込30万円を超えてしまった。しかも、今年中に15インチMacBook Proの新製品が出るのは確実。いまは買いたくないのだ。
そこで、MacBook ProのHDDをSSDに交換することにした。ネット情報では、精密ドライバーがあれば素人でも簡単に交換出来るとあるが、筆者は筋肉疾患の病気持ちで自分では交換できないため、PC修理メンテナンス業者に依頼した。
先日の午前中、その業者が来訪。MacBook Proの内蔵HDD(500GB)をSSD(Transcend 512GB)に交換してもらった。
引き続き、 HDDの内容を丸ごとコピーするために、取り出したHDDをUSB外付けHDDケースに入れ、MacBook Proに接続してもらい、業者の作業は終了。
このままではSSDの中は空っぽなので、早速、OSXインストールDVD(Snow Leopard)からブートして、ディスクユーティリティの「消去」でSSDをフォーマット、「復元」で、元HDDからSSDに丸ごとコピー。復元にはかなり時間を要すると聞いていたが、100GBほどだったせいか、1時間で終了。
早速、新生MacBook Proを起動してみた。
SSDは速いと言えども6年前のMacBook Proだし、過度の期待は禁物だなと考えているうちに、もうデスクトップが現れた!
これまで起動に1分半くらいかかっていたのが、たったの10秒。爆速!
アプリの起動も、瞬速!
例えば、
Mail、Safari 0.5秒
Word、Excel 1秒
Photoshop CS5 3秒
Dreamweaver CS5 8秒
InDesign CS3 12秒
InDesignは遅いが、これまでは1分以上もかかっていた。
もちろん、各アプリの動作も快適。レインボーカーソルはほとんど出なくなった。
SSDに換えて大成功!
費用は、SSD、USB外付けHDDケース、出張・取付費込みでトータル約4万円。ちょっと痛いが、6年前のMacBook Proがパワーアップ。もはや最新機種を買ったような体感。
これで、新しい15インチMacBook Proが出てくるまで乗り切れそうだ。
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